ひげは体毛のひとつですが、
男の体毛には男性ホルモンの影響を強く受けるものと、
それほど影響を受けないものに分かれるそうです。
あまり影響を受けないのは無性毛と呼ばれる、髪の毛、眉毛、まつ毛。
逆に強い影響を受けるのは性毛と呼ばれる、ひげや胸毛などです。
だから、ひげが濃い人は胸毛や背中の毛が濃くなる傾向があるのだとか。
私は胸毛がないので、これはセーフでした。
ちなみに、性毛に関係する男性ホルモンは「テストステロン」と呼ばれるもので、
性欲を高めたり、女性を惹きつける作用がある(ホントか?)ことから、
「モテフェロモン」とも言われるそうです。聞いたことないですけどね…?
じゃあ、男性ホルモンである「テストステロン」の分泌が盛んな人が全て、
ひげが濃くなるかと言えば、 そうとも言えないんです。
男性ホルモンが毛の成長を促すには、
毛根に存在するレセプター(受容体)がホルモンに反応しなければ ダメなんです。
感受性の強いレセプターを持っていて、なおかつ男性ホルモンの分泌量が多ければ、
ひげが濃くなりますし、人によっては胸毛も生えてしまうということらしいんですよ。
しかも、タチの悪いことに男性ホルモンの分泌は思春期がピークではないんです。
分泌が始まるのが思春期の頃で、
個人差はあるもののピークは40代から50代なのだとか。
と言うことは、それまでひげの濃さが気にならなかった人も、
40歳を過ぎてから濃くなるケースもあるんですよ。
私はいま32歳なんですが、10年後ぐらいから、
さらに濃くなる可能性もあるということ。
そう考えると、男性ホルモンって恐ろしい時限爆弾みたいだと思いませんか?
私が思っているだけかもしれませんが、髪の毛の薄い人って、
ひげを生やしているケースが多いと思いませんか?
少しでも髪の薄さが目立たないようにベリーショートにして、
口ひげやあごひげを生やしている人が 多いような気がしてしょうがないんですよね。
電車に乗っていたり、街を歩いていると、そういう中年男性をよく見かけます。
「なぜなのか?」自分なりに解釈してみました。
髪は女の命と言うけれど、男にとっても大切なのは言うまでもありません。
ハゲてると嫌でも老けて見られるし、悪口や陰口は全て「あのハゲが……」で済まされる。
ハゲが一人歩きしてしまい、完全にアイデンティティの喪失です。
ちょっと言い過ぎました。
薄毛のみなさん、ごめんなさい。 (でも私ももうすぐ仲間入りすると思います…)
要はですね、髪は薄くなり、少なくなったけれど、
毛に対する執着心があるものだから、 ひげで補おうとする。
そんな意識が自然と働いて、髪の薄い人はひげを生やしたがるんじゃないかなと 思うんです。
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